手放して、あきらめない 息子編
久しぶりのブログ更新となってしまいました。
母の日ギフトのことで頭がいっぱいになってしまって、なかなか書けず…。てへ。(古っ。)
またぼちぼちブログ更新&サイト更新もしていきますね!よろしくお願いします!
さて、先日は子供たちの体育フェスティバルでした。通常の運動会は開催が難しく、保護者の観戦はなし、競技数も絞っての開催。
とってもとっても見に行きたかったのですが、家で唐揚げとポテトフライを作りながら待ちました。笑。
子供たち、笑顔で帰宅!
2人とも笑顔でテンション高めに帰ってきました。よかったよかった〜!
とくに息子(小2)は、本人はあまり気付いていないのですが、運動が得意ではないです。
徒競走の練習では、最下位だったらしく「本番は本気出すから!」な〜んて言ってたけれど、私としては、内心(いやいや、もうそれで本気でやってるでしょ〜?本番も最下位の確率高し!)と思って、色々励ましの言葉を考えていました。笑。
ところが、「3位だった〜〜!!(6人中)」と帰ってきたんです。
「え〜っ!すごいじゃ〜〜〜ん!!」と、頭ぐしゃぐしゃにして、なでなでしました〜!
娘もめっちゃ褒めてあげていて、姉弟愛を感じます。(私は一人っ子だったから、羨ましいっ。)
運動に関しては手放していた
「手放す」のイメージとしては、ぎゅっと力を込めていたものを解き放すイメージ。
息子は、全くハイハイをせず、いつもにこにこテディベアみたいに座ってる子でした。笑。
移動したいときは、足を開いて座ったまま腕を前後に置いてずりずり移動してたんです。1歳半健診で、ハイハイしないのは心配だから大学病院へ行ってくださいと言われ、大学病院の小児科の先生を訪れたときのこと。
「結果的に歩ければ、何の問題もないので今は見守ってて大丈夫です。ただし、こういうタイプの子は日常生活に支障はなくても、運動が得意じゃない場合が多いから、大目に見てあげてね。」と言われました。
結局2歳前にはやっと歩き出し、身体機能的な異常はなし。
それから、運動はとにかく温かい目で見守ろう!できなくたって全然オッケー!という気持ちでいました。
今振り返ると、このとき私は、息子の運動能力を手放したんだなって思うんです。
でも、あきらめてたわけじゃない
娘とは好対照なのであえて比べると、年中で補助なし自転車も逆上がりもマスターして活発だった娘に対して、いまだにどちらもやらない息子。笑。
でも、私もあきらめてるわけじゃないんです。本人はあまり運動が苦手とは思っていないようだし、走ることや縄跳びは好きで、やる気もあるので、上達をサポートしてあげたり、小さな進歩も全力で褒めて、伸びろ〜って応援してます。
いいところを見つけたらどんどん拾います!
過度な期待はしていないので、小さな前進がとてもとても嬉しくて、感動も大きいです。
この「手放して、あきらめない」思考、私にはとても合っているようで、私自身の人生や仕事でも、そんなふうに考えていることが多いです。
(つづく)