toggle
2020-09-24

筑波山登ってきました!

4連休後半は、家族でどこかへ出かけよう、と数日前から夫と相談して筑波山を登ろう!と決定。

登山なんて、子供の頃に茶臼岳に登ったことがあるだけで、ほぼ経験がない私。

前日にWORKMAN Plusでそれっぱい服を買い、子供たちが幼稚園でのお泊まり保育で筑波山へ行っていることもあり、
なんとなく「行けるっしょ!」と行ってみました。笑。

なんで山登り?

山に登ろう、と思ったのには理由があります。

小学校1年生の息子は、自分から外で遊ぼうとはせず、すっかりゲームっ子。

ゲームをしているときは気が大きくなっていることもありますが、普段は慎重な性格で、小さなつまずきにしょんぼりしがち。

まだ子供なので、私たちが見守って、その都度励ましたりすることはできますが、
大きくなったら、自分ひとりで立ち直らなくてはならないときもありますよね。

山登りが、そんなときのヒントになったらいいなぁと考えました。

小さい頃の習慣や経験は、大きくなった時に親しみを持てたり、懐かしく思ったりするものです。

将来、大きくなった息子が辛くなった時に、山登りのことでも思い出して、元気を取り戻してくれたらいいですね。

それぞれマイペースな子供たち

私のそんな思惑は知ってか知らずか、子供たちは楽しそうに山登り。

小学校4年生の娘は、もともと体を動かすのが好きで、外遊びも大好きな子なのでグイグイ登っていきます。
最初は「ちょっと待って〜!」と声をかけて家族4人みんなでペースを合わせて登ろうをしましたが、のんびりな息子とはペースが違いすぎて、途中から女子チームと男子チームに分かれて登ることに。

娘は、苦しくなっても休まずに行けるところまで行きたいガッツなタイプで、私が「休憩しようよ〜。」と言わないと休みません。

でもいざ休憩となると、ほっとした表情を見せていました。かわいい。笑。

息子は、ゆっくりマイペースで休み休み進み、お腹が空いた!と途中おにぎりを食べたんだそうで。笑。

でもおにぎりを食べてからは一度も休まずに登ったとのことでした。

みんなまた登りたいと思った模様

娘は週1で登りたい!と山登りの爽快感にハマったようで、息子も登れたことが嬉しくてまた来たい、と。

夫も私も自然の中で、日頃の運動不足も少し解消できるし、いいね!と感じました。

ゲームもやることがいけない、とは思っていないのですが、
子供たちには、そればかりにならずに他にもおもしろいこと、好きなことを見つけて欲しいなと思っています。

これから山登りやハイキングにはいい季節だし、また来月も筑波山か違う山にでも出かけてみたいな。

関連記事